服薬指導 目的

服薬指導の目的とポイントを理解しよう


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服薬指導の目的は、患者さんや顧客への安全で
有効な薬物治療の実施です。

 

薬局薬剤師の重要な役割は、患者さんに薬物治療の大切さを
理解してもらうことです。

 

 

的確な服薬指導を実施するためのポイント

 

これからの薬剤師に求められるものは、コミュニケーションスキルの向上です。
患者さんの話をよく聞き、その気持ちや事情を尊重しながら、十分な説明をします。

 

患者さんの気持ちや事情、理解度を無視した一方的な説明は、プロとして不適格です。
コミュニケーションスキルの基本は、言葉と態度です。

 

言葉使いで気をつけるべきことは、歯切れよく、親しみやすく、明るく、わかりやすくの4点です。
態度では、目の動き、顔の表情、しぐさ、歩き方です。

 

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服薬指導を実施するためのポイントは、下記のとおりです。

 

  1. 患者さんに正しい服薬方法を理解してもらう。
  2. 患者さんに使用する医薬品の知識を高めてもらう。
  3. 患者さんの法令順守が向上するよう支援する。
  4. 患者さんに薬の重大な副作用を早急に伝えるよう情報を伝達する。

 

換言すると、服薬指導の大事な目的は、薬局薬剤師が薬物治療の内容を深く情報収集し、
患者さんや顧客の生活の質が良くなり、副作用による薬害が減るといった薬の使用者の
利益を守ることです。

 

服薬指導を行う場合には、患者さんや顧客は個々に体質、性格、知識、
そして生活背景などが違うため、はじめに情報を広く深く収集すべきです。

 

 

患者情報を収集するには

 

患者情報を収集するには、初回来局患者質問票、薬歴簿、処方せん、
本人および家族との対話などが必要になります。

 

また、薬剤の情報収集方法は、医療用や一般用医薬品添付文書、
医薬品集や専門雑誌、参考書、インターネットなどがあります。

 

数多くの情報を十分に収集評価し、患者さんの状態を把握したうえで、
個々に必要な内容を説明します。





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